海外旅行するからには海外でしかできない経験をしたいという方も多いはず。
カジノもその1つ。セブでのカジノスポット、遊び方について潜入調査(勝負)してきた結果を報告します。
セブでカジノができる場所
セブのカジノ一覧です。
- Waterfront Cebu City Hotel&Casino(ウォーターフロント セブ ホテル&カジノ)
- Waterfront Airpirt Hotel&Casino MACTAN(ウォーターフロント マクタン ホテル&カジノ)
- Crown Regency Hotel&Towers(クラウン リージェンシー)
- ParkMall(パークモール内)
- Jpark Island Resort Hotel(Jパーク)
この中で1番有名でおすすめなのがウォーターフロントセブシティのカジノです。
ウォーターフロントセブシティホテル&カジノの場所
場所はITパークの近くです。
今回は実際にウォーターフロントセブシティのカジノに行ってきました!
年齢制限と服装について
「カジノ」と聞くと年齢制限や服装が気になりますね!
フィリピンのカジノの年齢制限や服装について説明します。
年齢制限
フィリピンのカジノでは男性21歳以上、女性18歳以上と年齢制限が設けられています。
ドレスコード
他国のカジノに比べるとフィリピンのカジノのドレスコードは非常に緩いです。
ウォーターフロントシティのカジノではTシャツ、短パン、サンダルでも入場可能。ただし男性のノースリーブだけはNGだそうです。
営業時間とVIPルーム
ウォーターフロントセブシティのカジノは24時間営業。平日の昼間に行ってもある程度の人がいます。
また通常フロアの上の階にはVIPルームがあります。最低ベッドは3,000ペソで、テーブルゲームのバカラだけプレイ可能です。
飲食物も買えるよ
カジノ内には軽食を食べられるカフェがあります。コーヒー1杯160ペソから。
また、カジノ内にいる売り子さんからスナックや飲み物を買うこともできます。タバコ1箱300ペソ、お菓子1袋100ペソ、ビール1本200ペソとなかなか高額です。
ウォーターフロントセブシティのカジノで遊べるゲーム
ウォーターフロントセブシティでできるゲームはマシン系ゲーム、テーブルゲーム、ビンゴの3種類があります。
それぞれについてご紹介します。
マシン系ゲーム
マシン系ゲームは3種類。いずれも現金を直接投入するスタイルです。
- スロットマシーン
- 大小
- 競馬ゲーム
1.スロットマシーン
最低10ペソから賭けることができます。目押し等はなく、とにかく運に任せるタイプです。
私が行ったときには欧米人の老人が大勝ちしていました。
2.大小
最低100ペソから。3つのサイコロの出目を予想するゲームです。合計が小(4-10)か大(11-17)もしくはゾロ目(3、18)に賭けます。
他にも「1が出る」や「3と4が出る」など様々な賭け方があります。
3.競馬ゲーム
日本のメダルゲームの競馬ゲームとほとんど一緒です。最低10ペソから。
目の前の大きなモニターで馬が走るので、自分の買った馬がくるかハラハラドキドキ感が楽しめます。
テーブル系ゲーム
テーブル系ゲームは4種類。換金所でお金をチップ(100ペソ、500ペソ、1000ペソ)に交換して賭けます。
- ルーレット
- ブラックジャック
- バカラ
- 赤白
1.ルーレット
人が回すタイプと機械が回すタイプの2つがあります。どちらも人気で人だかりができていました。
私が以前ルーレットをプレイした時には、赤か黒の2分の1を4回連続当てるビギナーズラックがありました。
2.ブラックジャック
ディーラーとの勝負でカードの合計が21に近い方が勝ち(Aは1か11、JQKは10として計算)。
初めての方にはテーブルの周りでプレイヤーを観察して、上手そうなプレイヤーがいればその人に賭けるという方法もおすすめです。最低300ペソから賭けられます。
3.バカラ
BANKERとPLAYERという架空の2人のどちらが勝つか予想するゲームです。ディーラーが配る3枚の合計の下一桁が9に近い方が勝ちになります。
フィリピンではバカラが非常に人気があり、ほとんどのテーブルではバカラをプレイしています。人集りも多く、人気の程が伺えます。
4.赤白
箱の上から3つのピンポンボールを投げこむ。箱の底は碁盤のように仕切られたマス目があり、赤、白が均等に分けられている。
☆のマスが2つだけある。3つのピンポンボールがどのマスに落ちるか予想するゲームです。
ルールが非常に簡単でわかりやすいので、初心者でも気軽に参加できます。
赤1個、白2個 2倍
赤2個、白3個 2倍
赤3個、白0個 7倍
赤0個、白3個 7倍
☆1個 15倍
☆2個 250倍
1000ペソ程度の大金を賭けると自分でピンポン球を投げ込むことができます。
ビンゴ
ウォーターフロントセブシティのカジノではビンゴも楽しむことができます。地下に会場があります。ただし毎日できる訳ではなく、曜日と時間が決まっています。
土日:2pm-5pm
開始時刻の30分程前に会場へ行き、スタッフに話しかけると参加できます。
10回のビンゴゲームを行う
1回のビンゴゲームごとに2枚のビンゴカードが配られる。
2枚のうちどちらかがビンゴを達成すれば賞金ゲット。
- 1-3回目 現金(3000ペソ)+マシーンゲーム券(1000ペソ分)+テーブルゲーム券(1000ペソ分)
- 4-6回目 現金(4000ペソ)+マシーンゲーム券(1000ペソ分)+テーブルゲーム券(1000ペソ分)
- 7-9回目 現金(5000ペソ)+マシーンゲーム券(1000ペソ分)+テーブルゲーム券(1000ペソ分)
- 10回目 現金(20000ペソ)+マシーンゲーム券(5000ペソ分)+テーブルゲーム券(5000ペソ分)
ビンゴ達成者が数名いた場合は、上記の金額を人数で割った金額が賞金となります。
実際に賭けてみた!
今回は実際に競馬ゲームにチャレンジしてみました。
ただ賭けてもつまらないので、劇団ひとりの小説に出てきた競馬必勝法を検証してみました。
- オッズで2番人気の馬に賭ける。
- 賭け金は10ペソから始め、負けたら20ペソ、また負けたら40ペソと倍にしていく。
- 勝ったらまた10ペソからやり直す。
レッツチャレンジ!
資金は3,000ペソ。資金が無くなるor時間が無くなったら終了。
【1レース目】
ベッド金額:10ペソ
負け
まだまたこれから。むしろまだ当たらないでほしい。
【2レース目】
ベッド金額:20ペソ
負け
まだまだ余裕!
【3レース目】
ベッド金額:40ペソ
負け
全然当たる気配がないな。
【4ゲーム目】
ベッド金額:80ペソ
負け
まあまあ。そろそろかな。
【5ゲーム目】
ベッド金額:160ペソ
負け
160ペソあれば、地元民の行く食堂で豪華な食事が食べれるな。
【6ゲーム目】
ベッド金額:320ペソ
負け
ん。そろそろ当たってくれないと怖い。
【7ゲーム目】
ベッド金額:640ペソ
負け
この辺りから周りのフィリピン人達が一緒に応援してくれる。
【8ゲーム目】
ベッド金額:1,280ペソ
負け
こんなはずじゃ。というか次賭けるには2,560ペソ必要だから、3,000ペソの予算じゃこれでゲームオーバーか。。。
このままじゃ終われない!
次は絶対来る!
予算なんて関係ない!
このまま倍プッシュだ!
【9ゲーム目】
ベッド金額 2,560ペソ
好スタートを切る2番人気(8番)
お! いける!
8番! いけ! いけ!(フィリピン人)
あ...負けましたー!
負け総額5,110ペソ。
今日はただの取材で来ただけだったのに。こんなつもりじゃなかったのに。。。
ギャンブルは怖いですね(笑)
結論「競馬の倍々方式は資金に十分な余裕を持って行いましょう。」
まとめ
以上セブ島のカジノについての紹介でした。
実際に賭けずにカジノの雰囲気を味わうだけでも十分楽しめると思いますよ。
賭ける際は私みたいに熱くなり過ぎないように注意して下さいね。
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