セブで宿泊する場所は、空港があるマクタン島とセブシティと、大きく分けて2つあります。
実はセブシティにはビーチはありません。セブでビーチを満喫したい方は、マクタン島へ出向くか、もしくはマクタン近海の離島を廻る「アイランドホッピング」がおすすめです。
セブ島を訪れた際にぜひ立ち寄っていただきたい、おすすめのビーチ12選をご紹介していきます。
アロナビーチ(Alona Beach)
セブの港から約2時間、パングラオ島南西に位置する「アロナビーチ」。
近年、人気のボホール島と日本の端でつながっており、日本人にも穴場スポットとして認知され始めてきています。
アロナビーチはダイバーの聖地「バリカサグ島(Balicasag Island)」にもアクセスしやすいので、世界中のダイバーが集まる場所としても有名です。
マクタン島ビーチ(Mactan Island)
セブの国際空港や高級リゾートホテルがあることでも知られている、マクタン島。
セブ島を訪れる観光客の多くは、セブシティか、ここマクタン島に滞在すると言っても過言ではありません。
公共のビーチは地元の人で賑わいローカルな雰囲気。プライベートビーチであれば、日本人観光客でも安心して遊ぶことができるでしょう。
ジンベイザメと泳ぐ「オスロブ(Oslob)」
野生のジンベイザメの餌付けに世界で初めて成功した、奇跡の漁村「オスロブ」。
おとなしい性格のジンベイザメは、人間が近づいても襲ってくる危険はありません。ここでしかできない体験を求めて、いつも多くの観光客で賑わっています。
ジンベイザメとの遭遇率は、なんと99%。運がいいと、1度に5〜10頭見れることもあります。
スミロン島(Sumilon Island)
スミロン島へは、オスロブからバンカーボートで20分で行けます。オスロブでジンベイザメウォッチングを終えてからこの場所にやってくるパターンが多いですね。
コバルトブルーの美しい海と、白く光り輝く砂浜のセットはまさに南国ならではの景色と言えるでしょう。
スミロン島(Sumilon island)
住所:Sumilon island Philippine
アクセス:セブサウスバスターミナルからバスとボートで3時間20分
【スミロン島ビーチの楽しみ方】
1. 楽園天国スミロン島のビーチでは、とにかく時間を忘れてのんびりと過ごすのが一番です。ダイナミックに輝く南国太陽の光を体中に浴びた後は、透き通る海へ飛び込んでみる、そんなことをひたすら繰り返す時間も素敵ですね。
2. スミロン島の海には、驚くほど美しく幻想的な生物がたくさん生息しています。スミロン島のビーチではシュノーケリングやダイビングも楽しめますよ。スミロン島付近に生息する美しい海中の世界を楽しめるでしょう。
3. スミロン島を所有する「Blue Water Sumilon Island Resort」のデイユースプランはいかがでしょう。ランチやハンモック、プール、タオル、シュノーケルがセットになって、より充実した時間を過ごせるでしょう。
モアルボアル(Moalboal)
日本人にとっては聞きなれない地名ですが、モアルボアルはたくさんの魚やウミガメ、イワシの大群にも出会うことのできるスポットです。
まさにダイバーの聖地とも言える美しい場所です。海は一年を通じて暖かく、目に入ってくる光景は体験型の水族館のようです。
バンタヤン島(Bantayan Island)
セブ島ハグナヤからフェリーで1時間半で行ける、バンタヤン島。美しいビーチですが、あまり有名ではありません。独り占めもできるかも?
シュガービーチ(Sugar Beach)
サラサラとした白砂のビーチで人気の高い「シュガービーチ」。セブ北部のバンタヤンアイランドにあります。
遠浅のため泳ぐのには不向きですが、透明度が高く、美しい海ときめ細かな白い砂浜を堪能できるのは魅力です。
幻の島(モンドン)
普段は海の中に隠れており、ある特定の時間帯しか現れない、まさに「幻の島」モンドン。人工で作られたものは一切ありません。
大潮の干潮時しか見ることができないので、いつでも行けるわけではありませんが、ぜひ一度は行ってみたいですね。
マラパスクア島(Malapascua Island)
静かで人影が少なく、美しい海を堪能したいのであればここ、マラパスクア島。
ニタリ鮫が見れることでダイバーの多くがこの場所に訪れますが、ビーチにはやってはきません。
綺麗なビーチでゆったりと過ごしてみてはいかがでしょう。
ナルスアン島(Nalusuan Island)
アイランドホッピングの中でも人気が高い、ナルスアン島。マクタン島の港からは45分ほどで行くことができます。
島よりも長い、海の上にすっと伸びた桟橋が有名ですね。ゆらゆらと波打つ浅瀬のエメラルドグリーン色の海はとても綺麗です。
パンダノン島(Pandanon Island)
パンダノン島はマクタン島の港から1時間の場所に位置しています。
別名「天国に一番近い島」とも呼ばれており、セブ島近海の離島の中でも特に美しいと言われていますね。
島内はリゾートエリアと住居地区の2つに分かれていて、地元の人たちとの交流を楽しむことができるのも魅力です。
カモテス島(Camotes Island)
セブ島からフェリーで2時間半ほどで行ける、カモテス島。
崖から海へダイブしたり、洞窟に入ったりなど、手つかずの自然を楽しむことができます。
カオハガン島(Caohagan)
カオハガン島は日本人が所有しており、日本人を対象にしたツアーが充実しています。
島での生活が間近でみられるので、ここでしかできない体験も多くあるでしょう。セブ島からはボートで1時間ほどのところにあります。
まとめ
セブ本島とマクタン島で美しい海を満喫できる、おすすめのビーチを紹介してきました。
ぜひ自分のお気に入りのビーチを探してみてはいかがでしょう?