世界中から大勢のダイバーが訪れるセブ島は、日本から直行便で約5時間ほどで行くことができるリゾートアイランドです。
治安が悪いというイメージのあるフィリピンですが、セブ島は観光地として栄えているため、比較的治安も良く旅や留学ができる場所といわれています。
きらめくホワイトサンドビーチで青い海を眺めながら、ゆったりとした時間を過ごせるセブ島に行ったら、やはりセブならではのマリンスポーツやダイビングなどを楽しむのに最適。
中でもおすすめなのは、セブ島でも人気を誇るセブ島最南端オスロブにあるジンベイザメツアー!
セブ島のオスロブでジンベイザメとのツーショット写真を撮ろう!
観光地としても知られているセブ島・オスロブでは、ツーショット写真が撮れるジンベイザメウォッチングツアーが最大の売りとなっています。
オスロブといえばジンベイザメ、ジンベイザメといえばオスロブといわれるほど有名な場所です。
ポイント
ダイバーも憧れるジンベイザメは、日本では沖縄県の美ら海水族館や大阪の海遊館などの水族館でしか見ることができない世界最大のサメ。
なんと、オスロブでは人工飼育ではなく天然のジンベイザメと99%の確率で出会える場所なんです!
ほとんどの方が水族館やテレビなどでしか見たことのないジンベエザメに生で会えるというのは極めて貴重な体験と言えるでしょう。
サメと泳ぐのは危険?
「サメと泳ぐ」という言葉だけを聞けば、危険なのではないかと思われるかもしれません。
しかし、ジンベエザメは凶暴なサメとはちがい、小さな魚ばかりを食べるタイプのサメなので近づきすぎることがない限り安全が保たれています。
また、ツアースタッフが参加者とジンベエザメの距離が5m以上空くように誘導してくれますので、参加者は安心してダイビング・シュノーケリングを楽しむことが出来ます。
事前予約が出来るところも多く、いざ着いてからどこも満員という心配もありません。
ダイビングの経験者はもちろん、初めての方も参加しやすい配慮がなされています。
オスロブは観光客でいっぱい
セブシティから車で約3〜4時間のセブ島最南端オスロブという場所にあり、飼育されていない天然のジンベイザメを唯一間近で見ることができるので、セブ島旅行では欠かせないスポットとなっています。
途中には山道があったり、整備されていない道路があったりと道路事情はあまり良いものではありませんが、セブ島を訪れたならばやはりここは外せないスポットと言えるでしょう。
オスロブに到着後、まずは参加者の名前と国籍などをノートに記入します。
その後、注意事項が記載されたものを渡されるので、しっかりと読んでおきましょう。日本語なので安心ですよ。
オスロブジンベイザメウォッチングツアーの注意点
ここでは「ジンベイザメには触ってはいけない」や「日焼け止めを使って海に入ってはいけない」などのルールがあり、万が一故意にジンベイザメに触れてしまった場合には1万ペソほどの罰金が課せられることもあるのでその点は注意が必要です。
そのほかにも、ジンベイザメに興奮して船からジャンプして飛び込む行為も禁止されています。
ポイント
ちなみに、ジンベイザメ保護の目的で日焼け止めの使用が禁じられているので、日焼けには注意が必要です。
肌の弱い人などは長袖のTシャツを着用することをおすすめします。
順番が回ってきたら、いよいよ本命のジンベイザメツアーがスタート!
いざ、ジンベイザメとご対面!
ジンベイザメとツーショットが撮れるスポットは、ビーチからボートで2分ほどの場所。ライフジャケットを着用し、シュノーケリング用具を持って8人乗りの小さなボートに乗って移動します。
泳ぎに自信のある方は、ライフジャケットを脱いでシュノーケリングすることも可能です。
海に入って、覗いてみると至近距離にジンベイザメがいることに気がつくでしょう。
餌をまくことから、餌の匂いも体についてしまうこともありますが、シャワーが完備されているので心配はいりません。
このオスロブでは、スキューバダイビングも楽しめますが、ジンベイザメは水面近くにいるので、じっくりとジンベイザメ鑑賞をするにはシュノーケリングがおすすめです。
また、ここでは日焼け止めが使えないため、肌の弱い方や日焼けしたくない方は水着の上に長袖のTシャツを着用するとよいでしょう。
まとめ
水中カメラを持ってない場合でも、カメラレンタルを利用することができます。
このツアーでは、かなりの迫力で迫ってくるジンベイザメを間近で見ることができるだけでなく、水中カメラでジンベイザメとのツーショット写真も撮ることもできます。
お手軽なマリンアクティビティで、セブ島での最高の思い出になること間違いなしですよ!
セブ島のおすすめ観光コースも参考にしてください。
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