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セブ島の年間の天気・気候まとめ!おすすめの服装と注意点とは?

セブ島の年間の天気・気候まとめ!おすすめの服装と注意点とは?

セブ島といえば毎日カンカン照りで絶え間なく日光が降り注いでいる——。

まさに南国の楽園のイメージですよね!

しかし実際のところはどうなんでしょうか? 毎日のように晴れているのでしょうか?

留学や旅行で訪れる際、天気は重要なポイントです。

今回はセブ島の天気・気候を徹底的に調べてみました。

セブ島の年間天気・気候まとめ

セブ島の年間天気・気候まとめ

  • 【乾季】12〜2月:たまに雨は降るものの、基本的には快晴が多い
  • 【乾季】3〜5月:乾季の後半となる季節。日差しが強く、体感的にはもっとも暑い
  • 【雨季】6〜8月:スコールが多い時期。湿度はそこまで高くはなく、雨も割とすぐに止む
  • 【雨季】9〜11月:台風が多くなる季節。セブ島に直撃することは少ないものの、降水量は増える

ご覧の通り、セブ島には秋や冬といった季節はなく乾季と雨季のみです。

ただ、雨季といっても湿度もそこまで高くはないので年間を通して過ごしやすい環境だと言えるでしょう。

 

セブ島を観光するなら4〜5月がおすすめ!

スコールや降水量が増える雨季よりかは、快晴の日が比較的多い乾季を狙ったほうがベストです。

特に雨季に入る直前は平均気温も上がってきます。雨も比較的少なく水温も上がってくるので、4〜5月はおすすめの観光シーズンだと言えるでしょう。

12〜3月が乾季シーズンですが、乾季の差が激しく、水で体が濡れてしまうとたまに寒く感じられることもあります。

水温が上がってくれば熱帯魚や海の生き物も活発に動き回り始めるので、シュノーケリングやダイビングを楽しみたい方は4〜5月の時期がおすすめです!

セブ島でおすすめのダイビングスポット8選では、そこでしか見られない魚たちも写真つきで紹介しています。

ぜひ、セブ島観光におすすめの安い時期をまとめた記事とあわせてチェックして見てください!

 

セブ島のスコールについて

 

スコールは、突然やってくる豪雨や落雷を伴う気候の変化のことです。日本でいう「夕立」のようなイメージでしょうか。

比較的短時間で収まりますが、日本とは違い、降水量も多く傘が役に立たないなんてこともあります。

乾季よりも雨季のほうがスコールに遭遇する確率は高いですが、乾季だから雨が降らないというわけではありません。

基本的に年間を通してスコールに遭遇する可能性はある、と思っていて間違いはありません。

もし外出中にスコールに見舞われてしまったら、大人しく雨宿りをして雨が止むのを待ちましょう。1〜2時間もすればまた晴れ間が見えてくるでしょう!

 

セブ島の天気予報は当たらない?

日本では比較的「晴れの日と雨の日」がはっきりしているので、天気予報も当たりやすいです。

それに比べ、セブ島には「スコール」というものが存在しているわけなんですね。

特にセブ島の雨季は、快晴→10分土砂降り→快晴なんてことがよくあるので、日単位で天気予報を当てるのはかなり難易度が高いです。

天気予報において『晴れ、と言って雨が降る』と非難轟々は間違いなしですよね? 少しでも雨が降ると予想される場合は、晴れ時々雨のような予報が増えてきます。

結果的に見ると毎日の予報が雨になってしまうというわけです。これではセブ島の天気予報が当たらないのも当然です。

 

日本とフィリピンの気候の違い

日本とフィリピンの気候の違い

熱帯地方のフィリピンの気候は、日本とは気候帯が大きく異なっています。フィリピンに秋や冬といった季節はなく、乾季と雨季にはっきりと分かれているのですね。

  • 季節:雨季と乾季のみ
  • 平均気温:26.5℃
  • 服装:年間を通して半袖で問題なし
  • 台風:9〜10月頃

雨が降っているような日が数ヶ月続いたかと思えば、一切雨が降らない日が数ヶ月、なんてことも。

雨が降ったときの勢いはものすごいですが、実は短時間で止んでしまうのでトータルの降水量は日本のほうが多いです。

東京の年間平均気温は16℃ほどですが、フィリピンは季節に関わらず気温は常に最低25℃〜最高31℃ほどです。

気温自体は日本の夏と比べそこまで差はないものの、とにかく日差しが強いので体感的には日本よりも暑く感じられますね。

11〜15時頃にもっとも気温が高くなり、夕方からだんだん25℃ほどに気温が下がっていきます。

 

セブ島の季節別おすすめの服装とは?

セブ島の季節別おすすめの服装とは?

 

乾季と雨季ではっきりと分かれたフィリピンの気候。季節別のおすすめの服装はどんなものなのでしょうか?

 

乾季におすすめの服装

ズバリ、半袖短パンがベストです。女性の場合でも、Tシャツにスカートやショートパンツを合わせたり、ワンピースで身軽に決めるのも良いかと思います。

突然の雨に備えてサンダルを履いておくと、さらに◎ですね。日差しが強い場合はサングラスや帽子、日焼け止めも忘れずに。

 

雨季におすすめの服装

雨季に懸念すべきはスコールですよね。いつスコールが襲ってくるかわからないので、靴よりかはサンダルのほうがいいかと思われます。

タオルやハンカチ、折り畳み傘を持っておくと、より安心できます。お店の中はクーラーが効きすぎていることもあるので、薄い上着を持っておくと便利ですよ。

ワンポイントアドバイス!

  • 白い服は汚れがつきやすい
  • 薄い上着を持っておくと便利
  • 日差しが強いのでサングラスを

 

まとめ

以上「セブ島の年間の天気・気候まとめ!おすすめの服装と注意点とは?」でした!

交通量が多い場所ではかなり空気が汚れているので、喉が弱い方はマスクを持っていると安心できます。エアコンの効きすぎにも注意が必要です。

季節によって気候は異なるものの、年間を通して過ごしやすいフィリピン。南国にふさわしい気候と雰囲気を、思う存分楽しんでみてはいかがでしょうか?

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